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コスプレ強要訴訟和解

2014-05-24


カネボウ子会社が謝罪
化粧品の販売実績が目標に達しなかった罰として社内研修でコスチューム衣装を着せられ精神的苦痛を負ったとして、大分県内の女性(61)が「カネボウ化粧品販売」(本社・東京)と当時の上司4人に約330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は2日、福岡高裁(古賀寛裁判長)で和解が成立した。女性の代理人によると、カネボウ側が衣装の着用指示を認めて謝罪し、再発防止を誓う内容。和解金額は公表していない。
1審・大分地裁判決(2013年2月)は「着用は任意だったとしても拒否することは困難」として、カネボウ側の違法性を認め22万円の支払いを命じた。会社側の指示だったことの認定を求めて女性側が控訴していた。
判決によると、女性はカネボウ化粧品の契約社員で、子会社のカネボウ化粧品販売に出向。09年10月、販売実績が目標に達しなかった罰として、研修会で上司が女性ら4人に衣装を選ばせた。女性は易者の格好をし、翌月の研修会でその様子がスライド上映された。同12月にうつ状態を伴う「身体表現性障害」と診断されて休養し、そのまま雇用期間を終えた。
カネボウ化粧品は「不適切な行為で女性におわびし、すでに再発防止に取り組んでいる」とコメントした。 (毎日新聞 平成25年7月4日)

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